〜百枚の襖展(ひゃくまいのふすまてん)〜
襖とは木で作ったほね組みの両面に紙や布を張り引手を付けたもので、和室の仕切りに使う建具のひとつです。
2011年から砂川市で始まった「百枚の襖展」は、代表の森さんが街の活性化をテーマにした講演を聞きに行ったときに思いついたもの。
襖展の協力者と、使わなくなったたくさんの襖をあつめ、一からつくりあげたイベントです。
応募した参加者は襖を使って自由に作品をつくり、出展します。
「百枚の襖展」は、作る楽しみ、見る楽しみがあり、子供から大人まで気軽に参加できるアートイベントです。
アートで砂川を元気づける活動のひとつになっていて、
使われなくなった襖を生かす事にもつながっています。
現在まで砂川市で「百枚の襖展」は3回開催されています。
しかし、その間も作品の数点を展示する「ミニ襖展」は全道各地で開催していて、その機会も増えています。
大小様々、色とりどりの約100枚の襖アート作品が展示されている様子は見ていてわくわくするものです。
8月27日夕食会場入り口に襖展に出展した作品を一部展示します。
お 近くでじっくりご覧ください。
(壊れやすい作品もあります。ご注意ください。)
そして夕食後はみなさんで襖アートを楽しみましょう。
筆を使ってメッセージやサインをかきます。
できた作品は次回砂川で開催される「百枚の襖展」で展示される予定です。(次回開催はまだ未定です。)
襖展代表の森さんの夢は、「百枚の襖展」をニューヨークで開催すること。
外国人の方にも日本の襖アートで楽しんでもらいたい、という想いがあり、外国人留学生であるみなさんに襖アートに触れてもらえる事はとても嬉しい事です。
砂川で生まれた襖アート、ぜひ楽しんでください。
百枚襖展ブログ http://blog.livedoor.jp/hyakumaifusuma/
(代表の森さんのブログ。次回開催が決定した時にお知らせが掲載されます。)
(写真は全て百枚襖展ブログから引用)
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